伐採された山に新しい木々が生え始めている。山を人間の頭に例えるなら、ちょうど禿げた頭に生えた産毛程度ではなかろうか、とふと考えた。もっとも人間の禿げ頭が再生することはめったに無いが、こちらは強い。ふさふさと、確実に勢力を広げて行く、、、。（２０１６年春詠）
渡辺牛二の俳句ワールド
伐採された山に新しい木々が生え始めている。山を人間の頭に例えるなら、ちょうど禿げた頭に生えた産毛程度ではなかろうか、とふと考えた。もっとも人間の禿げ頭が再生することはめったに無いが、こちらは強い。ふさふさと、確実に勢力を広げて行く、、、。（２０１６年春詠）
歳時記など持った事も無い私でも知っている「山笑う」、最近の山を見るといよいよ春が近いと思わせてくれますね。
冬場に毎日悩まされている窓の結露も少し少なくなって来ました。
結露なんて文学的では無いから季語にはならないのかな？
冬の季語ですか？
結露は季語には入っていないですね。
季節にかかわらず発生するからでしょう。