まだ在職中だった頃の句です。会社の脇を流れる農業用の水路は夏になると水量が増え、鯉や鯰が上って来ました。それも大物がいるので、時々抜け出しては観察に行きました。掲句の鯰も大物、水底でまったく動かないので、石を投げたら大慌てで、、、。(2010年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
まだ在職中だった頃の句です。会社の脇を流れる農業用の水路は夏になると水量が増え、鯉や鯰が上って来ました。それも大物がいるので、時々抜け出しては観察に行きました。掲句の鯰も大物、水底でまったく動かないので、石を投げたら大慌てで、、、。(2010年夏詠)
鯉や鯰がやって来るとはなんとも凄いですね。
実家の苗代辺りではせいぜい蛙が居るくらいでした。
鯰君大慌てだったなら身体はともかく心は小さかった様ですね。
自然豊かなところです。