捨てられてバケツ底無し冴返る 砕石場横の草むらにブリキのバケツ、誰がこんなところにと覗いて見ると底が無い。底が無いのにいくつかの空缶が入れてある。一年経った今も同じところに、もう周囲の色になじんで誰も気づかない、、、。(2019年春詠)
冴え返る?バケツがどうして冴え返るの?って思いました。
俳句の言葉は日常では使わない言葉も多いようですね。
真夏に見かけた光景だと、どういう言葉を用いるのでしょう?
油照りですか?
ちょっと変えてみました。
このほうが分かりやすいですね。
夏だとどうでしょう?
今年もあるでしょうからその時にまた詠んでみましょう。