山の中を走っていると突然、道路から一段高い所に雑木に混じって破芭蕉があるのを見つけた。周囲に家らしい物は見当たらない所だが、その昔は住居があり、その庭となっていたところかも知れない。そう思って改めて見ると、破芭蕉の周囲に茂っているのも何となく名のある木に見えて来る。季節になれば花を付けたり、紅葉したりする木なのかも知れない、、、。(2019年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
山の中を走っていると突然、道路から一段高い所に雑木に混じって破芭蕉があるのを見つけた。周囲に家らしい物は見当たらない所だが、その昔は住居があり、その庭となっていたところかも知れない。そう思って改めて見ると、破芭蕉の周囲に茂っているのも何となく名のある木に見えて来る。季節になれば花を付けたり、紅葉したりする木なのかも知れない、、、。(2019年秋詠)
破芭蕉、調べてみるとやればしょうと読む様ですが、破れ芭蕉からの破芭蕉なら
やぶばしょうと読んで当たり前と思うけれど、どうしてやればしょうとなったのか?不思議です。
それは私にも分かりません。