連なりし山の遠近春の雪

寒いと思って北を見ると山に雪があります。冬と違うのはその量です。山の頂あたりに少し、それも県境あたりの山だけに見えます。小学生の頃に習った中国山地です。山脈と山地の違いがよく理解できなかったのですが、それがやっと分かるようになりました。連なっているように見えて実は遠近のある独立した山々なのです。だから同じぐらいの高さに見える山でも遠くの山にだけ雪が見えるのでしょうね、、、。(2020年春詠)

「連なりし山の遠近春の雪」への2件のフィードバック

  1. 雪を被った山で連想するのは四国時代の石鎚山、それとこちらは実際には見た事が無いけれど、立山連峰。
    富山湾越しのそれは素晴らしい景色です。

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