目を覚ますとまだ薄暗い、ちょっと中途半端な時刻、で目をつむってうとうとしていると鳥の声が聞こえだす。今日のいの一番は隣家の屋根の雀、しばらくは賑やかに鳴いているがやがておとなしくなる。雀も二度寝するのか、あるいは出かけてしまうのか、、、。(2020年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
目を覚ますとまだ薄暗い、ちょっと中途半端な時刻、で目をつむってうとうとしていると鳥の声が聞こえだす。今日のいの一番は隣家の屋根の雀、しばらくは賑やかに鳴いているがやがておとなしくなる。雀も二度寝するのか、あるいは出かけてしまうのか、、、。(2020年夏詠)
今は無くなった妻の実家は国道沿いに有りました。
夜中でもトラックが通る音がやかましく聞こえたものです。
妻達は慣れているから気にならない様でしたが、私には耳障りな音でした。
市電の線路も近くにあったから、始発電車が走る時の遮断機の音で時刻が分かるなんて事もありました。
慣れてしまうと不思議と気にならなくなりますね。