透明な水槽や壜に砂を入れた中で蟻を飼育し横から観察するという方法は昔からありました。あれは子供だましみたいなものでしたね。近年の撮影技術の進歩は素晴らしく、蟻にしろ蜂にしろ、巣の中心にまで入り込んで、その実態を余すところなく見せてくれます。素晴らしいと言うよりも凄まじいと言えるかも知れません。地上にほんの少し砂が盛られたような蟻の巣がありました。その巣にせっせと出入りする蟻の姿を見ながら、この下にはいったい何匹の蟻が居るのだろうと、ふとそんな映像を頭の中に描いていました、、、。(2011年夏詠)
蟻の巣の標本?は興味有ったけれど結局やった事は有りません。
小さな体で大きな獲物を運んだりして蟻も大変ですね。
定年は無いのでしょう。