本当の白さとはどんな色だろうと思うとき、夕日を受けて立ち上がる峰雲の白さが浮かぶ。白い雲の上にさらに白い雲が重なり、究極の白に近づいているように見える。では、雪の白さと比べてどうなんだろう、と考えてみるが、残念ながら峰雲と雪を並べて見た事が無い。雪の残る夏山に登れば見えるだろうか、、、。(2010年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
本当の白さとはどんな色だろうと思うとき、夕日を受けて立ち上がる峰雲の白さが浮かぶ。白い雲の上にさらに白い雲が重なり、究極の白に近づいているように見える。では、雪の白さと比べてどうなんだろう、と考えてみるが、残念ながら峰雲と雪を並べて見た事が無い。雪の残る夏山に登れば見えるだろうか、、、。(2010年夏詠)
もくもくと立ち上がってきた雲 ほんとに白より白いと思う雲 ありますね。
思うだけで 句に出来ない辛さ。
無駄のないまとめ方 流石!です。
ありがとうございます。