時に左、時に右と舵をとりながら、実際時々は水面に触れているのだろうと思えるぐらいの位置を滑って行く。天候や風向き、気温によって餌となる虫のいる高度が異なるのだろう。いつもこうとは限らない。それにしても、すごい動体視力だと思う。(2009年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
時に左、時に右と舵をとりながら、実際時々は水面に触れているのだろうと思えるぐらいの位置を滑って行く。天候や風向き、気温によって餌となる虫のいる高度が異なるのだろう。いつもこうとは限らない。それにしても、すごい動体視力だと思う。(2009年春詠)
家の近くの太田川では川鵜かな?黒い鳥が水に潜って魚を狙っています。
水の中で魚を追いかけるというのは視力はもちろんスピードも凄いのでしょう。
川鵜はこの辺りでも増えました。
確かに川鵜は水の中でも早いですね。思わぬところから顔を出したりします。