今年はいつまでも暑く、秋が来るのが遅かった。それなのに、九月に入るともう河原の木には、蛙や虫たちが刺さっていた。それも日毎に数が増えて行く。いわゆる鵙の早贄。早贄だから早くても良いのかと、いいかげんな事を考えていたが、昨日通るとすっかり無くなっていた。人間が悪戯に取ることも無いだろうから、きっと鵙が食べたのだろう。鵙は贄を作って、そのまま忘れてしまうものと思っていたが、これは新しい発見、、、。一説には、雪国では鵙の作る贄の位置でその年の雪の深さが分かると言うから、間違いに気付いた鵙が、もう一度やり直そうとしているのかも知れない。今年の冬は寒いそうです、、、。(2010年秋詠)
それ以上来るな とは鳥が牛二さんを警戒している図ですか?
今年はカメムシが異常発生しているし、我が家の猫額菜園の青虫も以上に多く、葉が葉脈だけになっています。
夏場の高温が影響している様ですがやっと寒くなって来たのでこれ以上はひどくならないかな?
警戒と言うより脅しのように聞こえます。
こちらは虫も多いですが、渡って来る水鳥も多いようですよ。