既視感(きしかん)と言われるものがあります。初めての場所なのに、前にも来た事があるように感じたり、初めての事を前にも経験したような気がするような事です。ちょっと違うかも知れませんが、私の場合風が吹いてくると、「んっ、この風は(?)」と思う事がよくあります。どこだったかなあと考えていると、一応それらしい所を思い出すので既視感ではなく本当の既視なのかも知れませんが、同じ風は二度と吹かないとも思います、、、。(2015年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
既視感(きしかん)と言われるものがあります。初めての場所なのに、前にも来た事があるように感じたり、初めての事を前にも経験したような気がするような事です。ちょっと違うかも知れませんが、私の場合風が吹いてくると、「んっ、この風は(?)」と思う事がよくあります。どこだったかなあと考えていると、一応それらしい所を思い出すので既視感ではなく本当の既視なのかも知れませんが、同じ風は二度と吹かないとも思います、、、。(2015年春詠)
同じような風を感じるとはさすが俳句を作る感性はたいしたものですね。
そんな感覚をベースに作られたのか?1/fのゆらぎの風をうたい文句にした扇風機が有りましたが、最近はあまり見かけません。
今でも売っているのでしょうか?
そういう時代がありましたね。
ゆらぎとかファジーとか。