千あらば千の実となれ柿の花

柿の花は沢山咲いて、沢山落ちて、実になってからも落ち続け、それでも残ったものだけが熟れます。去年は柿の花が例年に無く多く、願いを込めてこんな句を詠みました。で、結果は、千まではありませんでしたが多かったです。食べきれませんでした。だから今年はほどほどがいいなあと、柿の花を見上げています、、、。(2015年夏詠)

「千あらば千の実となれ柿の花」への2件のフィードバック

  1. 子供心に柿の実が落ちるのがもったいないと思っていましたが、そういう自然の仕組みが有ったとは知りませんでした。
    ぶどうやスイカなどいろいろな作物で摘花作業の話は聞きますが、柿は自分でそれをするとはできた植物ですね。
    今年はほどほどで一つ一つが立派に生るといいですね。

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