庭の大きくなった辛夷や花水木の枝がカーポートの屋根の上に張り出している。その枝の木の実を食べに鳥がやって来る。零した木の実が屋根の波板に落ちて大きな音がする。今度はその落ちた実を食べに屋根の上を歩くと、これまた大きな音がする。多いのは鵯、それに鳩、最近はどういう訳か屋根の上が気に入った猫がこれに加わり賑やかな事この上ない、、、。(2019年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
庭の大きくなった辛夷や花水木の枝がカーポートの屋根の上に張り出している。その枝の木の実を食べに鳥がやって来る。零した木の実が屋根の波板に落ちて大きな音がする。今度はその落ちた実を食べに屋根の上を歩くと、これまた大きな音がする。多いのは鵯、それに鳩、最近はどういう訳か屋根の上が気に入った猫がこれに加わり賑やかな事この上ない、、、。(2019年秋詠)
最寄駅の駐輪場近くにハナミズキが植えられてあり、今は赤い実が付いていますが、鳥が啄んでいる様子を見た事がありません。
実もいつまでも減る様子が無く、この実は鳥が食べないのかなと思っていましたが、そうでは無いのですね。
駅の実が食べられないのは何故なのでしょう?
人間が食べてみてもあまり美味しい実ではないようです。
他に食べる実があればそちらを優先するのでしょう。
屋根の上の鳥の行動が伝わってくるのは面白い。牛二さんが羨ましいです。
ありがとうございます。
安屋根ならではです。