川向うにある青い屋根のとうふ屋さんの工場、川のこちら側から見えるのは工場の裏側だが、その敷地の境目あたりに高い数本の棕櫚の木が並んでいる。青い屋根とマッチしてちょっとした南国の雰囲気を見せている。とうふ屋さんだから朝が早いのか、私が通る頃はいつも静か。今その棕櫚の木に花が咲いている、、、。(2021年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
川向うにある青い屋根のとうふ屋さんの工場、川のこちら側から見えるのは工場の裏側だが、その敷地の境目あたりに高い数本の棕櫚の木が並んでいる。青い屋根とマッチしてちょっとした南国の雰囲気を見せている。とうふ屋さんだから朝が早いのか、私が通る頃はいつも静か。今その棕櫚の木に花が咲いている、、、。(2021年夏詠)
棕櫚ですか、黄色い粒々の様な花ですね。
どこで見たのだろう?
どこかで見た筈だけど、どこだか思い出せません。
そういえば棕櫚のタワシもいつからか無くなっています。
運動靴の洗濯なんかタワシを使ってゴシゴシやった物です。
銭湯で、大きめのタワシに長い紐をつけたもので背中をゴシゴシ洗っていた人も居ました。
痛く無いのかと不思議に思ったものです。
棕櫚の樹は今はあまり見ないですが、昔の田舎にはよくありましたね。
棕櫚縄や蝿叩きを作ったりしていた記憶があります。
下から下から皮を採っていくからだんだん高くなって、梯子が使えない高さになると根本から切られていましたね。