早稲晩稲パッチワークの田となりぬ

早いものですね。もう一週間もすれば稲刈が始まりそうな早稲の田の黄金色、まだ穂の出ていない晩稲の田の緑色、高い位置から眺めるとまるでパッチワークの絵のようです、、、。(2021年秋詠)

「早稲晩稲パッチワークの田となりぬ」への4件のフィードバック

  1. 早稲と晩稲のパッチワークですか。
    異なる種類の稲で絵を描く事が、各地の田んぼで行われていますね。
    遠近法を計算して、苗を植えて行く。
    成長すると立派な絵になる、田んぼを見下ろす観覧場所も準備して、町おこしをしている話も聞きます。
    岡山にもあるでしょうね。

    1. 昔ありましたね。
      阪神タイガースの「トラちゃん田んぼ」が有名になったのは確か平成の中頃だったと思います。

  2. この景色は感じていましたが、「パッチワーク」は思いつかなかったです。

    1. ありがとうございます。
      近所に昔の区割りのままの田圃があって、大小、曲線、形状が様々です。
      そこの色が変化していくので面白いですよ。

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