行く当てのありて毛虫の急ぎ足

川土手の道、両側が草原の間のアスファルトを、小型の束子のような毛虫が、小さな足をセッセと動かして渡って行く。明らかに渡ろうとする意志が見える、、、。(2023年夏詠)

「行く当てのありて毛虫の急ぎ足」への2件のフィードバック

  1. 毛虫の行動にもなんらかの動機が有るのでしょう。
    それが本能によるものだとしても。
    それとも、小さな頭脳で考えたその個体独自のものなのでしょうか?

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