朝からどこへ行ったのかと思っていると戸の外で声がする。「ハイハイお帰り」と戸を開けてやる。この時期の早朝は朝露が多い。その中を通って帰るものだから背中はべっとり。入ると当たり前のように拭いてくれるのを待っている。用意していたタオルで二三回拭いてやると満足して餌を食べに行く、、、。(2024年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
朝からどこへ行ったのかと思っていると戸の外で声がする。「ハイハイお帰り」と戸を開けてやる。この時期の早朝は朝露が多い。その中を通って帰るものだから背中はべっとり。入ると当たり前のように拭いてくれるのを待っている。用意していたタオルで二三回拭いてやると満足して餌を食べに行く、、、。(2024年秋詠)
犬に比べて猫は気ままと聞きますが正にその通りですね。
わがまま息子(娘?)を文句も言わずに迎えて濡れた身体まで拭いてやる優しい牛二さんですね。