欠落の記憶たどりて日永かな

同窓会余談。顔が判らない人があろうことは予想していたが、そんな彼らと話していて、記憶に完全に欠落している部分があることに気付かされた。これはショックだった。今日一日なんとか思い出そうとしたが、どうしても出てこない。そんな事があったような気はするのだが、、、。辛かったことや悲しかったことは消えればよいが、楽しかったことまでが消えて行くものなんだ。(2012年春詠)

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