旧正の餅と届きぬ父の文

気が付けば今日は旧暦の元旦、歳時記では旧正月は春に分類されているが、今年のように冬の間に来ることもある。掲句も句稿によれば冬に記録しているので早かったのだろう。あるいは俳句初心者の頃で、そこまで気が回らなかったのかも知れないが、、、。実家は田舎の古い家だったから、子どもの頃から正月は新旧の二回祝った。そんな訳で家を出て所帯を持った後も、旧正月前には実家から餅が届いた。実家ではそんな事はすべて父の仕事だったので、いつも父の手になる何がしかの手紙が添えられていた。この頃からだったろうか、父が修正液を使い始めたのは、、、。(1997年冬詠)

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