連雀の木々を移れば声もまた

小鳥の名も知っているようで知らないことが多い。でもって歳時記に出ている小鳥からそれらしい連雀にしたが、ほんとうのところは分からない。昔、生垣の中に見つけた巣を雀のものと思って話していたら、野鳥の会の人がそれは鵙でしょうと教えてくれた。今ははっきり、鵙と雀は見分けられるが、、、。葉の落ちた桜並木にはいろいろな小鳥が来る。みんなでおしゃべりをするように鳴きながら木々を移って行く姿が愛らしい、、、。(2013年秋詠)

「連雀の木々を移れば声もまた」への2件のフィードバック

  1. 連雀は名前の通りに何匹も連なっているのですか?
    雀、烏、きじ鳩、白鷺、アオサギ、川鵜等は見かけます。
    一度カワセミらしき鳥を見かけましたがその後は見ていません。

    1. 連なってはいませんが、群で行動しています。
      今朝つがいの翡翠を見ました。用水脇に仲良く並んでいました。
      俳句では翡翠は夏の季語ですが、私の印象ではこの時期に見ることのほうが多いです。

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