枯葦のしなふが楽し群雀 年末だから軽く流しています。と言うか、なんだかんだ言っても忙しいからでしょうか、年末の句は少ないのです、、、。雀っていいなあ、いつも楽しそうで、と、競うように枯葦にゆれている雀を見た時の句です、、、。(2009年冬詠)
宮本武蔵が描いた枯れ木に止まる鳥の絵もそうですが細い木や揚句の様に枯れた葦などに乗っている姿を見るとつくづく鳥って身体が軽いのだなと思わせられますね。
空を飛べるのだから当たり前なのですが。
羽が欲しい、、、。