川向うにある青い屋根のとうふ屋さんの工場、川のこちら側から見えるのは工場の裏側だが、その敷地の境目あたりに高い数本の棕櫚の木が並んでいる。青い屋根とマッチしてちょっとした南国の雰囲気を見せている。とうふ屋さんだから朝が早いのか、私が通る頃はいつも静か。今その棕櫚の木に花が咲いている、、、。(2021年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
川向うにある青い屋根のとうふ屋さんの工場、川のこちら側から見えるのは工場の裏側だが、その敷地の境目あたりに高い数本の棕櫚の木が並んでいる。青い屋根とマッチしてちょっとした南国の雰囲気を見せている。とうふ屋さんだから朝が早いのか、私が通る頃はいつも静か。今その棕櫚の木に花が咲いている、、、。(2021年夏詠)