草枯れて出づる豪雨の災禍痕 大した被害も無かった事もあるし、人間が単純だから数か月たつと豪雨の恐さも頭の隅のほうへ仕舞っている。それを戒めるように、散歩の途中で何気なく見た枯草の下から現れた大きくえぐられた川岸、、、。(2018年冬詠)