降る雪が雨に変わり、積った雪や氷が解けて水になるとの意で、雨水という。 一粒万倍とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意、一粒万倍日は何事を始めるにも良しとする。会社の柱にかけてある大きな日めくりを見ていて見つけた、雨水と一粒万倍日が重なった日。それだけなのだが、なんとも春らしい日ではないか。なんて事を考えて喜んでいたのも今は昔、、、。(2009年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
降る雪が雨に変わり、積った雪や氷が解けて水になるとの意で、雨水という。 一粒万倍とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意、一粒万倍日は何事を始めるにも良しとする。会社の柱にかけてある大きな日めくりを見ていて見つけた、雨水と一粒万倍日が重なった日。それだけなのだが、なんとも春らしい日ではないか。なんて事を考えて喜んでいたのも今は昔、、、。(2009年春詠)