幼子の泣いて母追ふ土手の春

どちらかと言うと年寄は多いけど子供はいないところです。たぶん近くのお家へ帰省してきたお母さんとその子供でしょう。前を行くお母さんも余裕綽々、泣いている子もなんとなく甘え声、春の午後ならではでしょうか、、、。(2016年春詠)