ゲートボール人来るまでの焚火かな

霧深い朝、河川敷にあるゲートボール場の傍で、赤々と燃える大焚き火。数人のお年よりが焚き火を囲んで談笑をしている。さらに次々とお年よりがやってくる。しばらく見なかったが、まだゲートボールは続いていたのか、と思った昨年の句。今朝、遠くから煙が見えて、同じような時季なので、ゲートボールだと思いながら近づいたら、中年の女性が一人焚き火の傍で体操をしていた。他に人は無し。どうやら単なる反故焚きの人のようだった、、、。(2014年冬詠)

「ゲートボール人来るまでの焚火かな」への4件のフィードバック

  1. ♪垣根の垣根の曲がり角・・・・
    街中で焚き火があたりまえの風景だったのはいつの頃までなのでしょう。
    最近ではとんと見かけなくなりました。
    畑でさえ、そうです。

    1. 今は街中での焚火は禁止のようですね。
      私の住んでいるところは田舎なので、皆さん平気に、、、。

  2. 家の近くの河原では、10人ほどの人が毎日やっています。区別が分からないのですが、グラウンドゴルフかも知れません。仲間に引き釣り込まれそうなので、傍に寄らないことにしています。

    1. 友人に聞くと、ゲートボールは団体競技で、グランドゴルフは個人競技らしいです。
      で、その友人は誘われてグランドゴルフを始めたようですが、今でも続いているかどうか、、、。

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