首折りしままに遠のく浮寝鳥

先日も浮寝鳥の句を書きましたが、こんな句も詠んでいました。ちょうど昨年の今頃、煤逃げに出た吉井川で見た景です。寝ているようで寝ていない。見ていないようで見ている。自然の生き物の生態です。我が家の犬も、寝ているかな?起きているかな?と思って見ているとパチッと目を開けてこちらを見ます。人間には無い感覚を持っているのですね、、、。(2014年冬詠)

「首折りしままに遠のく浮寝鳥」への2件のフィードバック

  1. 先日の鳥は寝ている様で水面下では足を動かして流されない様にしていたようですが、今回の鳥はのんびりと流れに身を任せていたのですね。
    気持ち良さそうです。

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