掌を上に御仏春の昼

昨年春、父の十三回忌での句です。実家のお寺で少人数で慎ましく行いました。ありがたい読経を聞きながら見上げた先の大日如来坐像です。若いお坊さんですがよく勉強されていて、一生懸命わかりやすく説教をしてくださいます。少しだけと言いながら、こちらも本気で聞いていると、ついつい話が発展して行って、、、。(2015年春詠)

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