もうだいぶ昔になりますが、吉井川に大きな出水があって、河原が一面まるで新しい土地のようになったことがあります。それからいろいろな植物が生え始め、やがて次第にその種類も量も変わって今の河原となったのですが、最近は黄菖蒲がずいぶんと増えました。まるでちょっとした黄菖蒲園のようになっています、、、。(2015年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
もうだいぶ昔になりますが、吉井川に大きな出水があって、河原が一面まるで新しい土地のようになったことがあります。それからいろいろな植物が生え始め、やがて次第にその種類も量も変わって今の河原となったのですが、最近は黄菖蒲がずいぶんと増えました。まるでちょっとした黄菖蒲園のようになっています、、、。(2015年夏詠)
菖蒲というと紫の印象ですが、黄菖蒲というからには黄色の花なのですね。
菜の花が一面に咲いている黄色の景色の様な感じを連想すればいいのでしょうか?
黄菖蒲と言ったり黄色杜若と言ったりします。
水辺の杜若の花が全部黄色と思ってもらえば良いでしょう。