桑の木の雀がこぼす青時雨

青時雨と言うだけで濡れた顔や手もなんとなく涼しく気持ちよく感じられる。枝を揺らして逃げて行った雀に感謝、、、。早いものですね、もう夏至ですよ、、、。(2015年夏詠)

「桑の木の雀がこぼす青時雨」への4件のフィードバック

  1. 青時雨、この言葉も初めて見た言葉だと思います。
    青い葉が茂る頃の時雨なのですね。
    桑の葉のクロロフィルあふれる香りを思い出しました。

    1. ちょっと違いました。
      青葉の頃に雨後の木の下を通ると葉っぱから雨粒が落ちてくることがありますが、あれを青時雨と言います。

  2. 車から降りて、軒下までのほんの数歩今時なら、傘を広げるより少しぐらい濡れても、本当に涼しいくらいです。
    桑の実はたくさん熟れています。
    悲しいかな雀は少なくなって、
    子供の頃あんなにたくさんいた雀はどうしたんでしょうか?
    雀よけのガス鉄炮を思い出します。お百姓さんにはその方が良いのかもしれませんが、電線に止まっている雀もほとんど見かけることがなくなってしまいました。

    1. 確かに雀も少なくなりましたね。
      収穫前の田んぼのキラキラテープの雀除けもほとんど見なくなりましたね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です