昨年の11月、児島「風の道」吟行での句。海の見える遊歩道脇に、自生したものだろうか、何本かの枇杷の木があった。海を向いて少しだけだが白い花が咲いていた。掲句を詠んで句会にも出したが、後になって枇杷の花にしてはちょっと早すぎるような気がして、ずっと気になっていた。それが先日、散歩の途中で花が咲いている枇杷の木を見つけた。こちらはいつもの道の見慣れた木、間違いようがない。やっぱりあれは枇杷の花で間違ってなかったんだと、なんだかホッとした。ちなみに我が家の枇杷の木は、まだ咲いていない、、、。(2016年冬詠)
枇杷の花は白い色でしたか、平成5年から6年春まで住んだ大阪茨木市の自宅の庭には枇杷の木が在りました。
小さな実が生ったから花も咲いた筈ですが、覚えていません。
毛虫が沢山ついた事は覚えているのに。
確かに虫はつきやすいですね。
自然に任せたのでは食べられるような実にはなりません。
枇杷の花にも遅速があるんですね。ぐい飲みなんかに挿すと案外可愛いかも。
昨日、時の回廊へ行ったら、ふさこさんのご主人とばったり会いました。
毎週月曜日の早い時間に行って、マスターとひとしきりしゃべるのが楽しみだそうです。
そのマスター、三か月前から焙煎の勉強をしていて、やっとお客に出せるようになったそうです。部屋中にいい香りが漂っていました。
冬に入る焙煎の香も名曲も ひとみ
はい、もちろん押し売りしてきました(笑)。
いいですね、また美味しいコーヒーをいただきながらの句会をしたいですね。