蝮がいる所に住んで、蛇を見るとつい蝮かどうかを確かめる癖がついています。たとえそれが死んだ蛇であろうと、大小にかかわらず、その模様を確かめます。蝮でなければ安心するだけですが、蝮の場合は情報を共有します。その為にも恐る恐る覗き込みます。一匹いれば必ず周囲に何匹かいると言われているからです。今年もすでに数匹、、、。(2020年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
蝮がいる所に住んで、蛇を見るとつい蝮かどうかを確かめる癖がついています。たとえそれが死んだ蛇であろうと、大小にかかわらず、その模様を確かめます。蝮でなければ安心するだけですが、蝮の場合は情報を共有します。その為にも恐る恐る覗き込みます。一匹いれば必ず周囲に何匹かいると言われているからです。今年もすでに数匹、、、。(2020年夏詠)
死んだ蝮、それは車にでも轢かれるのですか?
既に何匹か見かけたとの事、ならばまだまだ沢山居るのでしょうね。
一番多いのは轢死ですが、時々いまだに理由が分からないものがあります。
生きている形のままで、実は死んでいる。
鳥に急所を一突きされたのか、一見どこにも傷は見当たらない。
という不思議な死体が時々あります。
他の蛇には無く、蝮だけの現象です。
自然は奥が深い、、、。