学生時代に旅した下北半島のどこかの町のユースホステルでの夜、開け放った二階の窓の向うに広がる闇の中を遠ざかってゆく一台の佞武多。小さな町の佞武多祭だったのでしょう、見たのはこの一台だけでしたが、遠ざかる明かりの灯ったオレンジ色の像がやけに印象的な佞武多の光景でした、、、。(2022年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
学生時代に旅した下北半島のどこかの町のユースホステルでの夜、開け放った二階の窓の向うに広がる闇の中を遠ざかってゆく一台の佞武多。小さな町の佞武多祭だったのでしょう、見たのはこの一台だけでしたが、遠ざかる明かりの灯ったオレンジ色の像がやけに印象的な佞武多の光景でした、、、。(2022年夏詠)
学生時代に青森県まで行ったのですか、私は東北地方は秋田県と岩手県のみ、青森県には行った事有りません。
ねぶたは、単身赴任中に東京ドームで開催されたイベントで一度だけ見ました。
あの大きな物が身軽に動く秘密が「リヤカー」と知ってびっくりした事を思い出します。
リヤカーですか、それは知りませんでした。