雪晴の日は日暮れても何処となく明るさが残っています。早めに残業を終えて歩いて帰ると、そこここに子どもたちの遊んだ跡が残っています。スコップや橇が放り出されたままだったり、作りかけの小さなかまくらだったり。掲句は途中にある公民館の広場にあった、解けかけた雪だるま、、、。(2010年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
雪晴の日は日暮れても何処となく明るさが残っています。早めに残業を終えて歩いて帰ると、そこここに子どもたちの遊んだ跡が残っています。スコップや橇が放り出されたままだったり、作りかけの小さなかまくらだったり。掲句は途中にある公民館の広場にあった、解けかけた雪だるま、、、。(2010年冬詠)
律儀に炭で眉を作ったりしましたね。雪うさぎの目には南天を使ったり・・・・。
雪釣りなんて遊びも思い出します。
牛二さんやmoney.child さんのお話を読むと、雪で遊んだ経験がないなあとつくづく思います。雪釣りってなんですか?
木炭を糸でぶら下げて、それで新雪の上をチョンチョンとすると雪がくっつくのです。
それをどんどん大きくしていく遊びです。
今では木炭もないですね。
雪だるまとはまた違った、柔かい毛糸のぼんぼんのようなものになるんですね。木炭ってのがオツですね。