9月11日の句会から-1 句会は七句出句です。決まっている訳ではないのですが、出来れば当日句を出したいと思うと、朝の目覚めから無駄には出来ません。5時15分、この朝は鵙の声で目覚めました。ちょっと早いなあと思いながらの一句、、、。(2013年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
9月11日の句会から-1 句会は七句出句です。決まっている訳ではないのですが、出来れば当日句を出したいと思うと、朝の目覚めから無駄には出来ません。5時15分、この朝は鵙の声で目覚めました。ちょっと早いなあと思いながらの一句、、、。(2013年秋詠)
鵙ってどんな鳥かと調べたら百舌ですか、蛙を木の先に刺しておいて忘れるという鳥ですね。
どんな声だったか、最近聞く事が無いのではっきり思い出しませんが、確かギャーギャーうるさかった様な気がします。
合っていますか?
一般的な百舌を使わず鵙にしたのは何故ですか?
はいモズです。
ギャーギャーと言うかキーキーと言うか、高いところから威嚇するような鳴き方が多いですね。
庭の生垣とか、人間に近いところに巣を作ることが多いように思います。
大きさは雀より大きく、ひよどりより小さいぐらいですが、嘴は猛禽類のようです。
と言っても気は優しいのか、我家の生垣に作った巣で、托卵された自分より大きいカッコウの子を育てたことがあります。
自分より大きいから分ると思うのですが、健気に餌を運び、巣立っていくまで、、、。
それ以来私はモズに一目置いています。
「鵙」を使うのは好みに過ぎませんが、俳句では「百舌、百舌鳥」より使われる場合が多いように思います。