確かむる風の方角初つばめ

帰る鳥もあれば来る鳥もある。去年の俳句手帖を見ると、三月二十七日に初燕の記録がある。昔より早くなっているような気がするが、俳句を始めるまでは初燕なんて意識したことは無かったのだから、何とも言えないことではある、、、。(2011年春詠)

「確かむる風の方角初つばめ」への1件のフィードバック

  1. 20年前の3月末に広島に引っ越して来た時、太田川の堤防で土筆をみかけ、もう土筆が出ていると思ったけれど、今年は2月の初めに走っていて見かけた。
    普段意識していないと気が付かないけれど自然の動物や植物は意外に早くから季節のうつろいを感じ取っているのでしょう。

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