昨年、ふと思い立って母校のグラウンドに行ってみました。夏草の伸びたフェンス越しに見る夏季休業中のグラウンドには人の姿はありません。色褪せたラグビーのゴールポストが晩夏光の中に微妙な存在感で突っ立っています。蝉の声、、、。(2016年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
昨年、ふと思い立って母校のグラウンドに行ってみました。夏草の伸びたフェンス越しに見る夏季休業中のグラウンドには人の姿はありません。色褪せたラグビーのゴールポストが晩夏光の中に微妙な存在感で突っ立っています。蝉の声、、、。(2016年夏詠)
自分の母校は既に廃校になり、先日聞いた話では校舎なども既に撤去されて新しい施設が建設されるそうです。
色褪せていても思い出のラグビーゴールが残っている事はうらやましいです。
はい、確かに休暇中の学校と廃校は違いますね。