鴉瓜枯野に点を打つ如く

鴉瓜は秋の季語ですが、存在感を増すのは冬に入ってからのように思います。葉を落としていく木にぶら下がって、次第にその姿を現すと同時に赤さを増していきます。それがすなわち今、初冬の時季なのです。当分は楽しめます、、、。(2016年冬詠)

「鴉瓜枯野に点を打つ如く」への2件のフィードバック

  1. 鴉瓜ですか、見た事有るのやら無いのやらはっきりしません。
    枯野に赤い点はかなり目立つ筈ですが・・・・。
    俳人の眼と凡人の眼の差でしょうか?

    1. 目に入っても見えないものは多いですね。
      やはり俳句を始めて見えてきたものはたくさんあります。

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