抜道のいつよりそこに藪椿

神社裏の杜を抜ける小径、久し振りに通ったら藪椿が咲いていた。腰ほどの高さの幼木、花が咲いていなかったら気付かなかっただろう、、、。(2019年春詠)

「抜道のいつよりそこに藪椿」への2件のフィードバック

  1. 人間の視覚なんてあてに成らないものです。
    ビルが壊されたらそこに何が有ったのか思い出さない、見ている様で見ていないのでしょう。
    揚句の藪椿も同様だった様ですね。

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