河原に自生している黄菖蒲が年を追って増えて来る。その黄菖蒲が広い河原のあちこちに、一つ、また一つと咲いて行く。この様子だと来年あたりはちょっとした黄菖蒲園になるかも知れない。と、去年の今頃は思っていました。ところが上手くいかないものです。今年は天候の関係か周囲の雑草のほうが勢いよく伸びて、おまけに冬に雪が降らなかったせいで背の高い枯草が去年のまま、黄菖蒲はその後に隠れてしまいました。また来年に期待です、、、。(2019年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
河原に自生している黄菖蒲が年を追って増えて来る。その黄菖蒲が広い河原のあちこちに、一つ、また一つと咲いて行く。この様子だと来年あたりはちょっとした黄菖蒲園になるかも知れない。と、去年の今頃は思っていました。ところが上手くいかないものです。今年は天候の関係か周囲の雑草のほうが勢いよく伸びて、おまけに冬に雪が降らなかったせいで背の高い枯草が去年のまま、黄菖蒲はその後に隠れてしまいました。また来年に期待です、、、。(2019年夏詠)
残念ながら期待通りとはいかなかったのですね。
昨日のTVで竹林を開墾して数年がかりで芝桜が見事に咲く園を作られたご夫婦の映像が見られました。
東京単身赴任中には秩父に有る羊山公園の芝桜を観ましたが、これも素晴らしい広さと種類でした。
手入れをすれば立派な黄菖蒲園になるのでしょうが、自然のままではそうもいかないのですね。
人間が好むからと言っても自然はひいきをしませんね。