とうとう葉桜になったなあと思いながら見上げた桜の木の上に見つけたカラスの巣、太目の枯枝が乱暴に組んである。これが昨年見つけたカラスの巣。今年はその桜の木から少し離れたところにある枯れかかった大きな栗の木の上に見つけた。その巣についてはまた来年、、、。(2020年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
とうとう葉桜になったなあと思いながら見上げた桜の木の上に見つけたカラスの巣、太目の枯枝が乱暴に組んである。これが昨年見つけたカラスの巣。今年はその桜の木から少し離れたところにある枯れかかった大きな栗の木の上に見つけた。その巣についてはまた来年、、、。(2020年春詠)
枯れ枝で作った巣ですか。
現役で時、会社の窓の向こうの木に烏の巣が有りました。
いろんな色のハンガーで作られていました。
沢山のハンガーをどこから持って来たのだろう?
業者が取り除くのに手こずっていたのを思い出します。
はい枯枝です。
都会ではハンガーが当たり前のようですね。
子の目の前で親が巣作りをして見せたわけではないのに不思議ですね。ハンガーや木片などの色んな材料を運んで巣をつくる。しかも夫婦共同で、短時間に、そして形はどの鴉の巣もほぼ同じ。
そのノウハウは本能として親から子に伝わっているのでしょうか?
本能でしょうね。
サッサと作ってサッサと子育てをして、気づけば空っぽの巣があります。