地理的に言うと私の生家は、星の里美星町から山ひとつ越えたところにあります。同じように星のきれいなところです。縁台に寝転んで夏の夜空を見ていると、幾つも幾つも流れ星が見えます。天の川は山上から山上へ、ゆったりと流れています。そんなところで少年期を過ごしましたから、何度も星空の夢を見ました。それも、星空のかなたから何艘もの船が現れたり、夜空に光で文字が書かれていたりする、総天然色の突拍子もない夢でした。その同じ夢をくり返し見るのです。さすがに今は見ることが無くなりましたが、時にはこんな句も作ってみたくなるのです。(2011年夏詠)
不思議です。私も空にサイケデリックな模様が広がる夢を何度も見ました。
これはカラーでした。
それと空に文字や図形が浮かびその中に宇宙船らしきものが飛んでいる夢も何度も何度も見ています。
こちらはどちらかというと白黒に近いかな。
私だけかと思って黙っていましたが、そうではないのですね。
安心しました。
七夕の季語が楽しい句ですね。私も宇宙空間に漂っている夢を何度も見ました。パラソルのチョコレートやステッキ型のキャンディーも浮いていました。夢も年相応なのでしょうか。たまに見る夢は、体調の悪いときの悪夢ばかりで、寂しい限りです。
意識まで子どもに帰って夢を見れたら楽しいでしょうね。
時々ちぐはぐになって、後で寂しくなったりします。