コロナ禍三年、すっかり季節感のなくなったマスクですが冬の季語ですね。いつも行くプールの入口にスマホを少し大きくしたような非接触の検温器が置かれています。自分の顔を見ながら額を近づけて行くアレです。これが結構うるさい。ちょっと位置がずれるともう一度顔を近づけろと言われるし、マスクを忘れるとマスクをして来いと強い口調で叱られる。慌てて車までマスクを取りに戻るとすれ違った人が笑っている、、、。(2022年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
コロナ禍三年、すっかり季節感のなくなったマスクですが冬の季語ですね。いつも行くプールの入口にスマホを少し大きくしたような非接触の検温器が置かれています。自分の顔を見ながら額を近づけて行くアレです。これが結構うるさい。ちょっと位置がずれるともう一度顔を近づけろと言われるし、マスクを忘れるとマスクをして来いと強い口調で叱られる。慌てて車までマスクを取りに戻るとすれ違った人が笑っている、、、。(2022年冬詠)
帽子をかぶってマスクをして銀行に行こうものなら怪しい奴と思われて当然だっただろうけど、今はそれが当たり前。
なんだかSFにでも出て来そうか異世界といった現代ですね。
そうですね。
そのマスクを外そうと議論中とか。
もう慣れたし、外したい人は外せで良いと思うけど、、、。
1月19日。
いい句の日だそうです。