春耕の傍に大きくラヂオ鳴る

昨年まで稲作だった田圃に大量の肥料を入れたり杭と紐で区画を決めたりして、何やら高い畝が作られつつある。傍に折り畳みの椅子が一脚置かれている。上に上着が置かれている。毎朝、毎朝、休みながら鍬を振られているようだ。何か稲ではない物を植えようとされているのだろう。聞いてみたいが聞かない。稔の秋が楽しみだ。掲句は昨年の別の家庭菜園での景、、、。(2022年春詠)

「春耕の傍に大きくラヂオ鳴る」への2件のフィードバック

  1. 自分が借りている菜園は以前は田んぼだったのでしょう。
    一区画9平米程度に区切られて市民菜園になっています。
    揚句の菜園もそんな貸し菜園に変身でしたか?
    それとも何か別のものを栽培されましたか?

    1. 家庭菜園は元は田圃だったろうと思われる場所ですが、貸し菜園ではなさそうです。
      結構広くて昔から同じ方三人が野菜やら果樹を育てておられます。
      見るからに楽しそうに。

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