刈田焼く漢煙の向う側

雨が降る前に済ませたいのだろう、稲刈後の田圃を焼く煙が夕暮の中にいくつも見える。きれいに焼くのは結構大変そう。もうもうと上がる煙の向う側に忙しそうに動く男性の影、、、。(2022年秋詠)

「刈田焼く漢煙の向う側」への2件のフィードバック

  1. 稲刈り後の田んぼを焼くとはどんな事ですか?
    自分の記憶にはない事です。
    話は違いますが、昨日のNHKおはよう中国で、「ゆきあいの空」の写真が紹介されていました。
    ご覧になられましたか?

    1. 昔はどこの家でも稲藁を保存していましたが今は違うのですよ。
      昔の脱穀までをコンバインで一度にやってしまって、同時に必要以外の稲藁は裁断して田圃に残します。
      そのまま腐らせて肥料にする場合もありますが、その場で焼いてしまう事が多いようです。
      昔は無かった事ですよ。
      行合いの空、残念ながら見逃しました。

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