節分の鬼の出て来る自動ドア

偶然とは面白い。交差点で止まり、見るとは無しに目を向けた洒落たビルの正面の自動ドアが開き、いきなり大きな金棒を持った赤鬼が出てきた。次にお多福、続いて神職らしい烏帽子の男性と続く。三人は揃うと何やら話し合って、今度は隣のビルへと入って行った、、、。昔、鬼になって家々を回る、神社の節分のアルバイトがあると聞いた事がある。どうやらそれらしい、、、。(2023年冬詠)

「節分の鬼の出て来る自動ドア」への2件のフィードバック

  1. TVのニュースで、幼稚園の豆まきのシーンが放送されていました。
    小さな園児は豆の代わりに紙を丸めた物を投げて大きな声で『鬼は外 福は内』、いつも見慣れた先生がお面を被っているだけなのに、泣く子もいて賑やかです。

    我が家は、小さな声です。

    1. 見ましたよ。
      新聞紙を丸めて豆がわりとは良いアイデアですね。
      我が家は無しです。
      都合の良い話ですが、渡辺姓は祖先の渡辺の綱が鬼退治をして今でも鬼から恐れられているから豆まきは必要ないのだそうです(笑)。

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