美作地方の祭は「だんじり」が主役になりますが、私の育った備中地方では「備中神楽」が主役となります。娯楽が少なかったこともありますが、子どもの頃から慣れ親しんだ太鼓の音を聴くと、今でも心がはやります。どうしても贔屓目に見てしまうのですが、全国にいろいろな神楽がある中でも、備中神楽は最高です。(2000年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
美作地方の祭は「だんじり」が主役になりますが、私の育った備中地方では「備中神楽」が主役となります。娯楽が少なかったこともありますが、子どもの頃から慣れ親しんだ太鼓の音を聴くと、今でも心がはやります。どうしても贔屓目に見てしまうのですが、全国にいろいろな神楽がある中でも、備中神楽は最高です。(2000年秋詠)
同感同感!!
贔屓目を引いてもあの多彩さは天下一品でしょう。
子供は餅ひろいを楽しみにするし、大人は猿田彦の剣舞に酔い、松尾さんの漫談・時事放談を楽しみにし、その他にも所狭しと長刀を振り、刀を咥えたでまま転げまわる荒鬼や大蛇退治の色々な場面が頭をよぎります。
牛二さんは思兼命がご贔屓だったような記憶が有りますが違いましたか?
はい、あの思慮深い顔が何とも、、、。