※※ 映画ロケ風景 ※※ と書いて置けば分かるでしょうか。まだ二十代の頃になりますが、夏に津和野城址へ行った時のことです。城址への山道を歩いて、いきなり足軽姿のお侍に出くわしました。一瞬理解不能に陥り、心臓が止まるかと思いましたが、映画のロケと聞いて納得しました。山上の城址では、雲の位置が悪いとかで、皆さん時代劇の衣装のまま、思い思いの場所で休んでおられました。そんな中に観光客が混じっている、なんとも不思議な光景でした、、、。ふと、そんな若かった頃の夏を思い出しました、、、。(2013年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
※※ 映画ロケ風景 ※※ と書いて置けば分かるでしょうか。まだ二十代の頃になりますが、夏に津和野城址へ行った時のことです。城址への山道を歩いて、いきなり足軽姿のお侍に出くわしました。一瞬理解不能に陥り、心臓が止まるかと思いましたが、映画のロケと聞いて納得しました。山上の城址では、雲の位置が悪いとかで、皆さん時代劇の衣装のまま、思い思いの場所で休んでおられました。そんな中に観光客が混じっている、なんとも不思議な光景でした、、、。ふと、そんな若かった頃の夏を思い出しました、、、。(2013年夏詠)
黒沢監督のこだわりの強さは半端でなく、お天気待ちによる中断が何日も続いたなんていう話を聞きますが、そこまででは無くてもイメージ通りの天候になるのを待つんですね。
映画を作るという事は、時間がかかる=お金がかかる作業なんでしょう。