溝萩や御堂に古き石香炉

道路が出来るという話で移転し、建て替えられた大師堂。建物は集会所を兼ねた今風になったが、傍にはお決まりのように溝萩の花が植えられ、今を盛に咲いている。コンクリートを打った軒下に、風化した花崗岩で出来た四角い香炉と思われる物が置かれている。前の御堂にあった物を移転したのだろう、年代物の古びた石の表面には「世話人雲州亀松」の文字が読める。以前に聞いたことがある、古くから出雲と関わりがあった土地、という話を思い出した、、、。(2012年秋)

「溝萩や御堂に古き石香炉」への2件のフィードバック

  1. 今まさに溝萩の時期ですね。昨日はお疲れ様でした。私は帰りのマリンライナーで居眠りをしてしまい、児島へ着いたと思い込んで降りたのが茶屋町でした。しかも、改装しているのかな、と、改札を出てもまだ、児島と思い込んでいる。駐車場が無いので初めて気づく始末。駅員さんに切符を出してもらって、今走って上がったら列車に間に合うといわれて、飛び乗ったものの、岡山行きでした(泣く)。改めてマリンライナーに乗ったものの、また爆睡してしまって、児島でどうにか飛び起きて間に合いました。かなり重症です。。。

    1. 昨日はお世話になりました。
      暑かったですね。暑さのせいという事にしておきましょう。
      私も朝はイトーヨーカドーで休み、図書館で休み、駅地下で休みと休み通しでした。
      帰りは比較的暑さが和らいでいてそれほどでもありませんでしたが、、、。

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