溝萩や途切れとぎれに下校の児

子供たちは朝の集団登校のような緊張感も無く、溝萩が咲いている田圃沿いの道を、道草をしながら自分のペースでゆっくりと帰って来ます。二学期になると日の暮れも早く、もう太陽は西の山にかかろうとしています、、、。(2002年秋詠)

「溝萩や途切れとぎれに下校の児」への2件のフィードバック

  1. 自分が通った小学校への道、さして面白い所も無かったような。
    冬の朝、川の端に氷が張っていた事、秋の総門橋付近で銀杏を拾った事。
    これぐらいしか記憶が有りません。
    あまり道草をしなかったのかな?
    する場所が無かったのかな?
    それともただの記憶喪失?

    1. 折りたたむようにして頭の隅のほうに追いやられているのでしょう。
      三年生の時、道草をしていて橋から落ちたことがあります。
      怪我はなかったのですが、先生の自転車で家まで送ってもらった記憶があります。
      これぐらいになると忘れませんです。

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